磯靴をはいた猫

  

今朝は雨だったけれど、ツェッペリンＮＴが出ていました



鳥さんを蹴散らして　ひたすら駆け寄る



よく観ると、周りで何か作業をしているようです

今朝の天気はどんよりグレーの空に時折雨がぱらついています



南の方角には遠く、喜入石油備蓄基地が見えます



北西方向にはＨ１ロケットのカウルが立ってます
種子島で打ち上げていたロケットのモデルです
ふた昔ほど前
今、飛行船が繋留されている辺りで「ロケット博」というのがありました
この抜け殻はそこに飾られたあと、
平川動物公園の近くに造られたロケット公園に置かれました



モノトーンの世界に、日本に回航されてきたときの姿のＮＴが溶け込んでいました
（と、実は、プロペラ部分など、少し改良が加えられているんですってね）



昨日は天気は良かったのですが
風が強い季節なので屋外へ出てくれる日は貴重です
テストフライトいつかなあ

  

そろそろ、そろそろ、とおもってました！
今朝、格納庫から出てきてましたよ

おそらく近日中にまたテストフライトをして、
３月末に東へと飛び立つんでしょうね

そういえば、まだ広告がないですね
真っ白のツェッペリンＮＴは素敵ですね

広告を考えるデザイナーさん、
うんとスタイリッシュなのをお願いします
デスクの上で考えてないで、一度ここで観て欲しい
ワクワクするようなすごいキャンバスなのだから！

でも、ふと足元の墨あとに目が行ってしまうわたし・・・８００ぐらいあるかな？



チヌ釣りのおじさん達、あんなでっかいウキで鯨を釣ってみたくない？
・・・・・・・・・ごめんなさい＾＾



背後に、人工島の橋を建設中です　これはここでこしらえて
運んでいって架けると思うのです
運ぶのにはまた、第５０吉田号がくるといいなあ

  

２１日に釣れたシーバスのうち、
一番大きい５８センチは半身うちで食べました
塩胡椒と小麦粉ぱらり、オリーブオイルにニンニクを使って
ムニエルにしたら、とても美味しかったです
何か臭みがないか心配したけれど、上等の魚料理になりました

一番小さい４０センチは塩焼きにしました
焼きすぎてしまったのが失敗だけど、スズキだなあ、という味で
クサイとかいうことはなかったです

実は５５センチぐらいの２匹は、毎月一回友人達と酒盛りしている
イタリアンのお店に、釣った日のうちに届けておいたので
昨夜、定例会に鱸料理を出してもらうことが出来たのです

最初はカルパッチョ
これは新鮮な驚きでした
舌触りがなめらかで身はほどよい弾力があって、うまみもしっかり

残念ながら写真を撮ることを思いつく前に食べてしまいました

次は丸ごとのロースト
盛り分けようとナイフを入れたあと、撮ったので
ちょっと崩れてしまってます　フラッシュをたけば良かったかなあ



お腹とエラの空洞にニンニク、パセリ、フェンネル（ディルかな）を入れた
塩味の香草焼きにして、野菜をのグリルが添えられています
トマトソースをしいたお皿の上に綺麗に盛りつけられてきました
こんなすごいお料理にしてもらってホントに良かった

もちろん、めっちゃ美味しかったですよ
車なのでワインが飲めなかったのが悔やまれます

国分の河口あたりでは満ち始めの頃、橋の上から
ランカーサイズがうようよ遡上の準備をしているのがみえるとか
食べながら国分方面出身の人が教えてくれました
いるところにはいるんだなあ

  

３月２１日　春分の日　
最干潮時刻が１５：００頃、潮位がマイナス６位になる絶好の日
以前からこの日を狙っていたのですが　結果が出ました

ついに、ついに、回遊シーバスと邂逅したのです～～～　くくっ
苦節１年とはいわないよなあ



１５時、サーフはものすごいことになってました
歩いて対岸へ渡れそうです
足元には５センチぐらいのハゼや１センチもない稚魚の群れがみえて
今日はいけそうという予感がしました





５０ｍ位海の方へ出て行っていた同行者をふとみると



なんかかかってる？根がかり？



あ、プライヤー出した　釣ったか？！



あっ　シー・・・



シーバス！　シーバスだ～～～～～！！！



いいな、いいな～～～！



５８センチでした　
魚道Ｈｅｖｙ　のアカハラのイワシを着水同時に全速力で巻いたそうです



その後も同じやり方でほぼ入れ食いです
ただ、食べようと思っているので、いちいちストリンガーまでつなぎに帰るから
非常に手返しが悪く、どんどん時合いを逃しつつあります

さらに私は手持ちの魚道Ｈｅｖｙが自分でうろこ状のホロを張った
黄緑色とピンク色のど派手ちゃんな上、直結しているので動きが悪く
同行者と同じ事を同じポイントでしているのに、まったくあたりません

干潮から１時間後、潮が満ちてきて少しずつ、河口部へとポイントが移りました

でも、型もどんどん小さくなってしまいました　
ちいさいけど、すごく綺麗です　まるまるして元気良さそう





今年の産卵には関係なかった個体なのかもしれません

他のは、アフターかなという感じでした
５８センチの胃の中からは何も出なかったし、産後の回復のため
河口で落ちてくるベイトを狙っていたのでしょうが
河の水が冷たいのでまだ河には入ってこなかったようです

最初、ゆっくりただまきしていて何も起こらず
最干潮を３０分以上過ぎてからヒットパターンがつかめたということで
もしかしたら、大きい個体は最干潮前から海で大群をなして
河口ギリギリにベイトを待っていたかもしれません
アタリは無数にあったそうなので、私にもチャンスだったのですが・・・



もう、諦めた頃　足元に悠然とアカエイが泳いできました
夢中でウエーディングしていると忘れますが、これがいることは
忘れないようにしなくては・・・・ただし、踏む確立はここではそう高くないかな

シーバスの神さま　次は私にも釣らせて下さい・・・  

１４：３０ごろの桜島です
気持ちいい午後になりました