2006年10月31日
旅魚
旅男改め旅魚とかいてタビオという名前
雄 9歳ぐらいになる ウシのような体型を誇る
性格 おとぼけ
尻尾の長さと、白いところの白さだけは素晴らしいものがある
若い頃はすらりとして超美形だった
得意技は寝技 前脚抱え込み後脚キック
カリカリを食べてはケッケッケーと吐く
好きなものは お客さんの靴下
脱いだ靴下を前脚ではさんで顔にこすりつけ
恍惚としながら床をごろごろころげる
「ふぁ~ん、ふぁ~ん」と、体型に似合わない可愛い声を持つ
育ての親は 悠ちゃん(雌猫・10歳)
ひろわれた当初かみ癖があったが、悠ちゃんの
的確な教育的指導で嚙み方が控えめになった
甘え方が下手でだっこは苦手
なでられるとそわそわ逃げていく
でもしつこく足元ですりすりしては時々犬歯がひっかかって
「いてっ」とか私にいわれている
2006年10月31日
去年の秋yoreyoreで
のっけからこの画像は
実は、ルアーのシンキングペンシルで釣ったときのだったりして
シーバスか、イカか、この時期は微妙に心が揺れる
リールが1個しかないので短時間ではどっちかに決めてかかる
で、このときは、シーバスに心を決めて
烏賊が釣れてしまったのだった
大事なyoreyoreはガジガジにかじられてしまったけど
忘れられない、うれしい1匹だった
生まれて初めて餌木で烏賊を釣ったのは昨年の9月だった
使用したのは189円の餌木 メタリックな赤い下地の、赤
その夜のうちにロスト
しばらく仕事帰り秘密のポイントへ立ち寄る日々が続く
自分で巻いた餌木で初ヒット
この餌木もその夜ロスト
釣れたら無くなるというジンクスにおびえるあまり
自作餌木を作り倒すも、釣れ倒すまでにはいたらず
この餌木もロスト・・・ていうか、堤防に置き忘れてきた(;;
大潮ごとにスクスク育ち、ぐんぐんお利口さんになっていくコイカ
ついにこのサイズで打ち止めとなり、釣れていない
結局、釣れ盛っているときは基本を押さえた餌木でよく
自作餌木は自己満足だった感のある昨年の餌木ingだった
でも、餌木を巻くのは楽しいよ
特筆すべきはこのロッド
邪道のTJ76SP
もう、ほかの餌木専用ロッドとは全然設定が違って
慣れない人には「どうしろというのだああっ」と叫びたくなるかも
しれない、柔らかいロッドだけど
ちょうどこれを買った頃は冬磯で痛めた肘がビリビリとして
エギングロッドをしゃくるなんて腕がどうなってもいいのかと
そんな時期だったので、これはとてもやさしかった
みんながビシバシしゃくっているときこのロッドで
一人勝ちをする日を夢見ている
2006年10月31日
蛾は素敵
虫嫌いの人は絶対見ないようにw
うちは非常に田舎にある
だから、月のない夜、玄関先は真っ暗である
仕方がないので、照明をつけっぱなしで仕事に行く
消し忘れて寝ると翌朝素敵なお客さんがいたりする
このひとは「ナントカサン」という名前だと思うけど詳しく調べていない
スズメガではないとおもう ヤママユガとかいうひとかもしれない
かなりの大きさで、葉書にのせたらちょっとはみでるくらいある
気になったので調べてみた
ヤママユガ科の「シンジュサン」らしい
こうなると脚なんかタランチュラのようだ
モスラ~や、モスラ~♪ とうたってしまう
余談だけど怪獣モスラはプラスチックのようなペラペラさがイマイチ
ガというものは本当にビロードのようで毛皮のようで
巨大化したら抱きしめて顔を埋めてみたいとすらおもえる
もちろん、鱗粉である事は百も承知だからやらないが
ほんとに肌触りの良い素敵な毛布のように見えるよね
また違う日には鍵穴のシリンダーに親指の爪ぐらいの小さな
ガがへばりついていた 名も知らぬ小さな蛾だ
よくみるとフリンジの縁取りがランプシェードのようで美しい
こういう絶妙な自然の造作はいくら見ていても見飽きない
過日、城山町にある鹿児島県立博物館が、
リアルな蝶の模型を作って特別展示の看板にしていた
全然本物にはおよばないけど努力賞はあげたい出来映えだった
うちは非常に田舎にある
だから、月のない夜、玄関先は真っ暗である
仕方がないので、照明をつけっぱなしで仕事に行く
消し忘れて寝ると翌朝素敵なお客さんがいたりする
このひとは「ナントカサン」という名前だと思うけど詳しく調べていない
スズメガではないとおもう ヤママユガとかいうひとかもしれない
かなりの大きさで、葉書にのせたらちょっとはみでるくらいある
気になったので調べてみた
ヤママユガ科の「シンジュサン」らしい
こうなると脚なんかタランチュラのようだ
モスラ~や、モスラ~♪ とうたってしまう
余談だけど怪獣モスラはプラスチックのようなペラペラさがイマイチ
ガというものは本当にビロードのようで毛皮のようで
巨大化したら抱きしめて顔を埋めてみたいとすらおもえる
もちろん、鱗粉である事は百も承知だからやらないが
ほんとに肌触りの良い素敵な毛布のように見えるよね
また違う日には鍵穴のシリンダーに親指の爪ぐらいの小さな
ガがへばりついていた 名も知らぬ小さな蛾だ
よくみるとフリンジの縁取りがランプシェードのようで美しい
こういう絶妙な自然の造作はいくら見ていても見飽きない
過日、城山町にある鹿児島県立博物館が、
リアルな蝶の模型を作って特別展示の看板にしていた
全然本物にはおよばないけど努力賞はあげたい出来映えだった
2006年10月26日
よそねこ
10月20日
仕事の移動中に見かけた隻眼の猫
どうも猫に出会うと声をかけてしまうクセがある
目線の高さを合わせつつしかも目を合わさないで
どこまで受け入れてくれるか、間合いを詰めていく
警戒して逃げられたら失敗、
気を緩めて座り直してくれたら大成功
猫に挨拶するのはとても楽しい
仕事の移動中に見かけた隻眼の猫
どうも猫に出会うと声をかけてしまうクセがある
目線の高さを合わせつつしかも目を合わさないで
どこまで受け入れてくれるか、間合いを詰めていく
警戒して逃げられたら失敗、
気を緩めて座り直してくれたら大成功
猫に挨拶するのはとても楽しい
2006年10月25日
青い骨
10月24日夜
テンジクダツとダツを塩焼きにして食す
下の画像はテンジクダツの胴体真ん中あたり
ハマダツもそうだったけど骨が青い
ダツは平べったいので火の通りがテンジクダツより早く
同時に焼くのは失敗の元だった
ダツは火が通りすぎ焦げ加減、
テンジクダツはジューシー生焼け一歩手前
上にある方はダツ(尻尾の方)
下はテンジクダツ(胴体後半あたり)
ダツの類はパサパサしているからといってジューシー仕上げが
美味しいかというと、そうではない
ある程度しっかり水分が飛ぶようにじっくり焼いた方が味がしまる
トウゴロウイワシを大味にしたような味だ
焼いていて音もなく焦げていく低脂肪さはダイエットに最適では
ジューシーな白い身の中にガラス細工のような青い骨
焼き魚界のホラー耽美派というかなんというか
これはもう、ビジュアル的に食せるかどうかの問題である
美味しいとか不味いとかそういうレベルは越えているとおもう
だから、「研究室」の方にカテゴリーしておこう
食べられるよ、とだけいっておきたい
テンジクダツとダツを塩焼きにして食す
下の画像はテンジクダツの胴体真ん中あたり
ハマダツもそうだったけど骨が青い
ダツは平べったいので火の通りがテンジクダツより早く
同時に焼くのは失敗の元だった
ダツは火が通りすぎ焦げ加減、
テンジクダツはジューシー生焼け一歩手前
上にある方はダツ(尻尾の方)
下はテンジクダツ(胴体後半あたり)
ダツの類はパサパサしているからといってジューシー仕上げが
美味しいかというと、そうではない
ある程度しっかり水分が飛ぶようにじっくり焼いた方が味がしまる
トウゴロウイワシを大味にしたような味だ
焼いていて音もなく焦げていく低脂肪さはダイエットに最適では
ジューシーな白い身の中にガラス細工のような青い骨
焼き魚界のホラー耽美派というかなんというか
これはもう、ビジュアル的に食せるかどうかの問題である
美味しいとか不味いとかそういうレベルは越えているとおもう
だから、「研究室」の方にカテゴリーしておこう
食べられるよ、とだけいっておきたい