磯靴をはいた猫

年末、ダウンを買いたいと騒いでいたけど
それでとうとう買ったのが
mont-bell　モンベル　トラベルダウンコート
Ｍｅｎ’ｓ　Ｍ

８００フィルパワーのグースダウン９０％で
防寒性は十分すぎ、今回の旅にぴったりだった

フードがない分軽いし、とても小さくなるので助かった

敢えて（敢えてですよ）Ｍｅｎ’ｓにしたのは、
海外旅行って防犯上ジャケットの下に
バッグをタスキがけにするでしょう、私の体型だと、
ウエストを絞ったレディスは前ボタンが留められない（＾＾；
本当に寒い時はファスナーまで閉めたいから
カッコは後回し
まあ、ちょっとぶかぶかするのだけど、身動きも楽♪
色はガンメタが売り切れだったのでタンにしたのが残念かな

撥水もよくて、雨の時楽しかった

大体、北欧は１００何年ぶりの暖冬でバルト海も凍ってなかった
雪だって、クリスマスというのに降らなかったんだって
フィンランドの海辺のレストランなんか、天気の良い日、
「夏休み」の札を下げて閉めていた（ジョークのつもりかな）

寒い国は外気温は一桁台でも、建物の中は２３℃ぐらいある
発汗することが当たり前の地方から行った私は
建物の中でダウンを着てちょっと歩くと、どっと汗が噴き出し
外へ出てしばらくするとひゅるる～と寒くなる、の繰り返しだった

だから、下着はブレスサーモ、その上にフリースの長袖、ダウンコート　の
３枚組でなかったら風邪を引いていたかもしれない
ブレスサーモは偉い　けど、汗をかくとさらに熱くなるので
時々、「お願い発熱するのやめてくで・・・」という状態になったけど

釣りで経験して得た知恵が、旅ではとても役に立つ
そもそも、今回はあとからウエアとして使えるもの以外
買わないぞと決めていた

アウトドアウエアって、洗濯しても乾きが早いもんね
分厚いセーターばかり持ってきた人はとても大変そうだった

それにしても、現地の皆さんはガシッとしたすごいコートをはおり
どんどんどんどん２３℃のモール内を歩いていっても
汗ひとつかかない

だから「サウナ」で強制発汗して、肌の新陳代謝を促すのね
とても理にかなっているなあ



写真手前は叔母のレディスダウンコート

次の半袖のは　
mont・bell　U.L.ダウンインナー　ハーフスリーブジャケット
長袖は
mont・bell　U.L.ダウンインナージャケット
いずれもＭｅｎ’ｓ

ハーフスリーブは使える　感激するほど小さくなるし
ダウンコートまでいらない場面で
ちょっとはおるのに、活躍しまくってた

北欧も、都市部を旅行する場合はここらあたりが非常に便利かも

一番奥がトラベルダウンコートだけど、汗で蒸れたので
裏返しにしてかけてある
表からはダウンの入ったセルの縫い目はみえません



撥水ぽろぽろ　ポルカドットだっけ？



このコートは、２月アタマ、鹿児島で雪が降ったときも大活躍



今も、軽いからちょっとぐらい暖かすぎかな？と言うときも
はおっている

冬のコートって、重いから、春になると脱ぎたくなるのだな